分譲地は便利な反面、トラブルもあります。
さて、シリーズ第2回では
「敷地の境界」についてです

『ん?分譲地だからこそきっちりと敷地を区分けされているんじゃないの??』
イエ〜ス

ただ、隣あわせ(地続き)で、そこに線が引いてあるわけではありませんよね。
図1のようなフェンスをたてたり、れんがブロックを並べたりすることがあったりします。

『そんなのお金かかるよ。うちはお隣さんと話あって分かりやすいように境界のちょうど上に共同でフェンス(れんがブロック)をつくったんだ。(図2)
お互い土地を広く使えるし
見た目もスッキリ。
お金は半分ずつ出し合って節約。
雪で地面見えなくても境界がわかる。
いいことづくしだよ


いや〜たしかにいいことづくしですね〜
すみません、ここからきびっしいお話をいたします

トラブル:
このフェンスの持ち主はA・B?
A側だけの破損の負担まで半々?
フェンスを越えた木の枝・落ち葉は?
子の世代になったときに上記トラブルをすんなり相談できますか?
必ずトラブルになるわけではないです。
ただ、お金もからむことがあるので、いい気持ちで終えたいですね

対 策:
このトラブルをさけるには、別々がいいかもしれません。それより隣人の方ときっちり話をすることが大切です。その際には今回のブログで書いたメリットとデメリットを交えてお互い納得したうえで行動しましょう。
お隣さんと仲が良いのはいいことです。だからこそ
多少お金がかかるのはお互いさまと思って割り切っていきましょう。
土地の境界はあっても隣人さんとの心の境界はなくそうね
うまい

いや、うまくないか

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